プロテインを買う前にレビューをちゃんと読んで、成分は申し分なく味の評判も良いので期待して購入し、実際に飲んでみたら全く期待外れだったなんてことありませんか?
私は何度もあります。
でも人それぞれ味覚は違うので仕方のないことなんですよね。
しかし、どうせなら失敗せずに買いたい!
毎日飲むものだし、決して安い買い物ではないですもん。
ということで、まずは私自身の味覚をお伝えして、なるべくどなたにも正確に味の想像ができるようにレビューして、購入前の参考にして頂ければと思います。
●グロング ホエイプロテインの青りんご風味が気になっている
●甘ったるい味のプロテインが苦手
●フルーツ系のプロテインが好き
●飲んだことのない味を試してみたい
GronG(グロング) プロテインとは

グロング ホエイプロテインはシリーズが3種類
GronG(グロング)が販売しているプロテインは大まかに3種類あります。
ホエイプロテイン ベーシック(WPC)
ホエイプロテイン スタンダード(WPI)
ホエイプロテイン パフォーマンス(WPI)
タンパク質の純度が80%以下で、一般的に売られているプロテインは大抵WPCであることが多い。お値段もリーズナブルな傾向。
タンパク質以外の成分の大半が除去された高濃度のホエイプロテインのこと。乳糖の含有率が低いので、牛乳を飲んだり普通のプロテイン(WPC)のプロテインでお腹がゴロゴロしてしまう方にオススメ。WPCプロテインより値段がやや高め。
私が今回購入してレビューをするのは、ベーシック(WPC)です。
ベーシックとスタンダードの違いは?
ベーシックの特徴
●タンパク質含有量:72~78.2%
●溶けやすさ
●美味しさ
●泡立ちの少なさ
●ビタミン11種配合(ナチュラルを除く)
●アミノ酸スコア100
●味は15種類
スタンダードシリーズと比較するとタンパク質含有量が少なめ。
溶けやすく美味しいプロテインを目指して開発。
飲みやすさ、美味しさにこだわる方にオススメ。
スタンダードの特徴
●タンパク質含有量:75.1~77.9%
●ビタミン11種配合(ナチュラルを除く)
●アミノ酸スコア100
●味は5種類
ベーシックシリーズと比較すると平均的にタンパク質含有量が多め。
プロテイン=タンパク質という本質を意識して開発。
タンパク質1g当たりの価格にこだわる方にオススメ。
青りんご風味の感想

いざ開封
甘さや酸っぱさなど感じる味覚は人それぞれ違うので、まずは私自身の味覚をお伝えします。

✔甘党ではありません。
✔プロテインのチョコ味やココア味は甘すぎて少し苦手です。
✔コーヒーはブラック派
✔クレープよりも果物が好き
✔キャラメルよりハイチュウ派
それではどうぞ♪
いざ開封!
ジャン!

画像だとわかりづらいんですが、ほんのりグリーンがかっているように見えます。
香り自体は青りんごと言われてもわからないくらいしません。プレーン風味のもっと薄い主張の全くない香り?です。
プロテイン独特の香りが強いと、苦手な人には飲む気が失せてきちゃうんですよね。これならテンションは下がりません!
以前フルーツミックス味を買ったときは中にスプーンが埋もれていたんですが、今回は別袋に入っていました。

泡立ちは?
溶けにくいプロテインはシェイカーを一生振っても泡立つばかりで、いくら美味しくてもダマが残ってしまっては台無しです。
GronG(グロング)プロテインのベーシックシリーズは、『美味しさ』『溶けやすさ』『泡立ちの少なさ』をうたっています。
まずは『泡立ち』から検証します。
私はプロテインをシャカシャカ振るの好きなんですよ。
こんな軽いものを振ったところで何のトレーニングにもならないことはわかってます。ヘトヘトになるまで頑張ったご褒美でプロテインを飲むのに、それを飲むためにさらに腕を動かさねばならんのか!と自分をさらに追い込むのってなんか良くないですか?(笑)
どうでもいい余談はさておき、シェイカーに水を150ml入れてスプーンで2杯プロテインを投入。
目安としてスプーンに小山盛2杯って書いてあるんですけど、小山盛ってどれくらいなんだろう。
山盛りではなく小山盛。
小山盛・・って頭で何度も反すうしてたら脳内でゲシュタルト崩壊しました。
私が思う小山盛はこれくらい。

画像で見ると普通に山盛りですねたぶん。
左手で40回、右手で40回全力でシェイクしました。

上澄みのように泡立っているように見えますが、大きな泡はしゅわしゅわ~って一瞬で消えていきます。
美味しいビールのきめ細かい泡が上に乗っているような感じでしょうか。
水に溶かすとあら不思議。
青りんごを感じさせるうっすらと緑色のプロテインが出来上がりました♪

ひとまず泡立ちはほとんどないようなので、クリアです。
泡立ちにくさ ★★★★☆
有名なあの味にそっくり!
『美味しさ』は最も気になるところ。
粉の状態だとほぼ無臭でしたが、水に溶かした後はふんわりと青りんご風味の香りがします。
子どもの頃に食べたラムネやガムにあるような、懐かしい駄菓子の香りです。
それでは早速、いただきます!
『こ、これは・・・ハイチュウ!!』
あぁ。。美味しいわ~。
ショップのレビューにもいくつか書き込みがありましたが、まさにハイチュウ青りんご味。
遠い昔・・そう、小学生の頃に100万個は食べたであろうあの大好きなハイチュウの味。
プロテインを口に含み目を閉じると思い出す、あの懐かしい日々。
グレープ味か青りんご味かの対決や、ハイチュウかぷっちょのどっち派かなんて論争も友人同士でしたものです。
最近ではハイチュウプレミアムなんてものも出てますよね。
プレミアムって素敵な響きだけど、ハイチュウはあの昔からの四角い形状で、包みを開かなくても鼻を近づけるといい匂いがして・・それが私は好きなんだけどわかってくれる方いますか?
そういえばドリアン味なんてものも出たことがあって、ハイチュウ好きの私は怖いもの見たさで即買いしましたよ。
味はよく覚えてないけれど、結局食べきれなくてそのままバッグの中に忘れられてしまったということがあったので、きっとまずかったんでしょうね。
話を戻します。
甘いプロテインは苦手で、スッキリとした酸味のある味を求めている方にはおススメです。
逆にチョコ味やバナナ味などのこってりとした重めの甘さがお好みの方には、甘さが足りないと感じるかもしれません。
甘さ ★☆☆☆☆
酸味 ★★★★★
のどごし ★★★★☆ ※個人的な見解です。
溶けやすい?
さて、『溶けやすさ』ですが、少々ダマがあると感じました。
プロテイン量に対して水が適正の量でないと溶け切らないかもしれません。
(その後また飲むときに気持ち多めに水を入れたところ、前回よりダマは気にならなくなりました。)
でも味を濃くして飲みたいとなるとダマが出来てしまうので、ここは少し減点かなと思います。
でも!
ダマがまさにハイチュウそのものなんですよ。それすらもおいしい~って思う私の個人的な意見としてはそこまで気にはならなかったです。
溶けやすさ★★☆☆☆
フルーツミックス味のレビューもしているので、気になる方は是非チェックしてみて下さい。
グロングプロテイン青りんご味の成分

GronG(グロング)ホエイプロテイン青りんご風味の成分はこちら。

1食当たりのタンパク質含有量は21.6gです。
一日に必要なタンパク質は、
何も運動をしていない人・・・体重×0.8g
運動をしている人・・・体重×1.5~2g
と言われています。
体重が50㎏前後の運動していない女性なら、朝晩1杯ずつ飲むとちょうどいいくらいですね。
まとめ
GronG(グロング)ホエイプロテイン青りんご風味を実際に飲んでレビューしました。
ベーシックシリーズでは『美味しさ』『溶けやすさ』『泡立ちの少なさ』を特徴としています。
実際に飲んでみてそれぞれのポイントをまとめてみました。
美味しさについて
甘さ ★☆☆☆☆
酸味 ★★★★★
のどごし ★★★★☆
・甘さよりも酸味が際立つ飲みやすさ。
・ハイチュウ青りんご味にそっくりな風味。
・甘いプロテインが(チョコ味やバナナ味など)苦手な方にオススメ。
溶けやすさについて
溶けやすさ ★★☆☆☆
・少々ダマが残った。
・水の量とプロテイン量のバランスは何度か作りながら見つけることで解消。
泡立ちについて
泡立ちにくさ ★★★★☆
・振った直後の大きな泡は一瞬でしゅわっと消える。
・残るのはきめ細かいクリーミーな泡なので問題なしと言えそう。
グロングプロテイン:青りんご風味がオススメな方
●甘党ではない
●喉が渇くような甘いプロテインは苦手
●フルーツ系のさっぱりした味が好き
●冬場は甘い系、夏場はスッキリ系にしたい
●手頃な値段のプロテインがいい
青りんご風味以外にも、杏仁豆腐風味、パイナップル風味、ヨーグルト風味など全15種類のフレバーがあります。
気になる方はチェックしてみて下さい。
以上、青りんご風味のレビューでした!
少しでも購入前の参考になれば幸いです。